ドッグフードの種類について

ドッグフードはどんな種類があるかご存知でしょうか?

犬を家にお迎えして日が浅かったり慣れていないと、どんなドッグフードがあるのかよくわからなかったりしますよね。

今回はドッグフードの種類はどんなものがあるのかをご紹介します。

自分の犬にはどんなドッグフードが合うのか是非参考にしてみてください!

基本となる種類は3つ!

ドッグフードの種類は水分を含む量によって大きく3つに分けられます!

・ドライタイプ

・セミモイストタイプ

・ウェットタイプ

これらの違いは何なのか?それぞれ具体的に説明していきます。

ドライタイプ

ドライタイプは水分含有量が10%以下で乾燥したドッグフードのことです。

ドッグフードの中では1番多く、「カリカリ」と呼ばれるタイプですね!

種類が多く、犬の種類やライフステージによって選ぶことができます。また、加熱処理がされているので腐敗しにくく一般的に開封後は短いものでも常温で約1カ月保存できるものが多いです。

ドライタイプは他のタイプよりも価格帯が安いのも魅力ですね!

セミモイストタイプ

セミモイストタイプは水分含有量が25~40%程度のドッグフードで、半生タイプとも言われています。

ドライタイプより匂いが強く嗜好性が高いことが特徴で、愛犬の食欲がなかったり、好き嫌いが多いなどの場合に与えるのがオススメのドッグフードです!

やわらかいフードなので、歯の形成がまもない生後の子犬やシニア犬にも向いています。

ウェットタイプ

ウェットタイプは水分含有量が75%以上のドッグフードです。犬が好む生肉の食感に近くなるように調理されています。

3つのタイプの中で最も風味や匂いも強く、主食で与える場合とドライタイプのフードと併用し、トッピングとして使用することも多いです。

同じドックフードでは飽きてしまう場合は現在のフードと併用したりして使用するといいかもしれませんね!

更にこだわりたい方にオススメ!

3つのタイプの中でもドッグフードには更に多くの種類があります。

「どれにしよう…」と悩まれる方に私がオススメのドッグフードをご紹介します!

ヒューマングレード

ヒューマングレードとは、人間も食べられるものと同じ品質の食材を使っていることです。当たり前のように思いますが、実はそうでないドッグフードはたくさんあります。

ヒューマングレードのフードは、原材料の品質や製品の品質管理が、通常のフードに比べてきめ細かく高い基準が期待できます!

カビや異物混入などのリスクも低くなるため、安全性の面で不安が少なくなりますね!

グレインフリー

犬は穀物の消化が苦手とも言われています。穀物のアレルギーを持っている子も多く、特にトウモロコシや小麦は、アレルゲンになりやすいといわれているんです!

ドッグフードの中には、稀にかさ増しのために穀物が使われることもあります。グレインフリーのものを選ぶと、より犬の健康をサポートできそうですね!

無添加

無添加は着色料、料保存料、発色剤、増粘安定剤、酸味・調味料、酸化防止剤といった添加物を含んでいないこと。

身体にとって必要のない成分が入っていないドッグフードなら、安心して大切な愛犬に与えやすいですよね!

ヒューマングレード、グレインフリー、無添加のドッグフードは通常のドッグフードより少し値段が高めです。

「毎日はちょっと高いな…」という方は、普段用と特別な日ように分けて愛犬にあげるのもいいかもしれませんね!

目的別で変わるドッグフード!

ドッグフードはわんちゃんの体調に考慮したものもあります。

医薬品ではありませんが特定の病気や体調不良に特化して栄養バランスが招請されている療法食や、カロリーが低く抑えられたダイエット食、腎臓に配慮し腎不全や尿管結石が悪化しないように成分が調整されたフードなど!

大切な愛犬の体調に合わせたドッグフードのチョイスはわんちゃんも喜びそうですね!

まとめ

今回はドッグフードの種類についてまとめてみました!

あなたの犬に合いそうなドッグフードの種類はありましたでしょうか?

ドッグフードは迷ってしまうほど種類がたくさんありますが、犬種やライフステージ、目的によって異なります。

家族の一員である大切なわんちゃんが健やかに長生きできるように、健康に美味しく食べれるドッグフードと出会いたいですね。